2017年の目標は『勝負』です☆
金沢菓子文化(私調べ)
2016年06月11日 (土) | 編集 |
今回の旅の目的は金沢の菓子文化

痛感したのはガイドブックやネットは所詮参考程度。
現実とかなり乖離しているのもたびたび。
合致しているのはザ・観光用向け!(笑)

本当に本物・現実・実情・実態などは現地で地元民に聞いて自分で体感しないと分からない。

で、金沢で現地リサーチし、あちこちで試食・実食・自分へのお土産兼資料した私調べ。

金沢のデパ地下の菓子売り場の構成は圧倒的和菓子優性。
ふつう洋菓子系の比率が高いのに、3:1くらいで和菓子系。
そのうちのほとんどが地元金沢・石川県内で占める。

街を散策しても、圧倒的に和菓子屋が多い。
洋菓子屋はぽつん。
パン屋は2軒くらいしか私には分からなかった。

店の規模に限らず、どこの和菓子屋も無駄に商品数が多くなく商品数を絞っている。
どこも看板商品を店舗中央にどーんと構える。
うちはこれです!と決して高慢でなく、威風堂々と確かな商品知識とそれを作る職人の技術力と素材の良さが見ただけで分かるのがほとんど。
商品を無駄に増やさないからこそ、一つ一つの技術の向上や伝統になっているんだと思う。

やはり駅とかで売られているお土産品はやっぱり見た目もどこにでもある感じで、試食しても造りものぽい後味の悪さ

前回のブログで書いたが、金沢の人の曲水の美しい清く優しい心が金沢の菓子文化の根底にあるんだと思った。

自分用の土産兼資料

DSCF2874.jpg

どうしても買いたかった俵屋じろあめ
金沢は全国の最中生産シェアほとんどだと1ヶ月ほど前テレビで見たが、
地元情報によると最中製造業では最中に米飴を付けて食べるらしい。
試食したけど納得!
それは絶対鉄板だわ~♪
最中あるので試さなくっちゃ☆

俵屋に行く途中たまたま立ち寄った麩専門店の宮田の本店
ここは必ず物産展でくるが、ここでしか買えない商品もあった。
目をひいたのはフランスパンみたいなどーんとした車麩。
「インパクトありますが、実際使うにももらうにもスライスしてあるほうが絶対便利ですよ」
確かに!
自宅用におつゆ麩、夫は知人のお土産にスライスした車麩購入。
さらに、物産展には持参しない麩饅頭をこしと粒を1個づつ。
「和菓子屋さんは粉ですが、うちは麩の専門店ですから違いますよ~☆」
職場でも麩饅頭の素だし、和菓子屋で麩から作るとこは金沢でも京都でも無いと思う。
実際に食べるとやっぱり違う!
画像撮る前に食べちゃったけど、よくある麩饅頭と違いほんのりかすかに緑色。
歯ごたえも生麩らしさが高く美味しい♪

ハチミツの詩の大地のアカシヤ
このハチミツは価格が手ごろで美味しい♪
ここも俵屋も宇都宮東武の金沢・石川物産展に1・2度来たが、それっきり。
なぜか本当に本物はどこの物産展でも1回こっきりが多い(笑)

金蔵の箔座の粉末金箔
瓶タイプで小さ目・少し大きめと食用金箔は3種類。
星形やハート形があったが一番使いやすそうで値段が手ごろのこれを購入。

金沢ヤマト醤油味噌のいしるだし
試食したら魚臭くなく、ふんわりとした匂いで美味かったので購入。
ここで醤油ソフトクリームも食べた。
ほんのり醤油が隠し味で絶妙☆
この店員さんが、「金箔が乗ったソフトは別にいいけど~(笑)、そこの烏骨鶏ソフトはたまに食べたくなりますよ」
で、実食した烏骨鶏ソフト。
濃厚でソフトクリームというよりプレミアムアイスクリームって感じだった。
確かに『たまに』食べたくなる味(笑)
毎日はちょっとしつこいかも~
どちらもワッフルコーンでコストかけていた。

DSCF2876.jpg

かわむらの甘納豆詰め合わせと伊予柑砂糖漬け。
ガイドブックには「金沢唯一の甘納豆専門店」とあった。
お洒落な店内には定番の豆から大豆とか他でみかけない甘納豆がズラリ!
詰め合わせはお店のおまかせで賞味期限が短いのから食べていく予定なので未開封で中不明(笑)
製造場所も併設されていて、昔ながらの釜が並んでいた。
午後だったので煮炊きしてなくホテルのすぐ近くだったので朝来れば見れるかな~と思ったが
店舗の開店前は扉が閉っていて中が見れず。。残念!

DSCF2878.jpg

創業130年の和菓子屋「中村」の おぼろ月栗金つば加賀奴
ガイドブックなどには全く紹介されてなく、ふらりと入った店だがどのお菓子も完成度がとにかく高い!
私の第一声が最中の加賀奴を見て これ絶対!手作りだよ!!」(爆)

偶然にも私の職場と同じく創業130年。
だけど職場は最中はレオンで餡詰め。
他の作業も機械化が多い。
それが悪いとはいわない。
レオン自動機の包餡機などを全く導入していない規模の大小問わず全国にあまり無いと思う。
「うちは全て手作業で地道にやってますよ」とにこやかな笑顔。
うんうん。そうですよね~☆
分かる人が見たらすぐに分かる!
分からない人でも食べればすぐに分かる!!
「何食べても美味しい♪このお茶もすげえウマい♪」
食べるの専門・食わず嫌い王の夫も試食にご満悦(笑)

作る側もただ「美味しい」とかだけでなくマニアックな発言すると乗ってくる。
私も逆の立場ならそうだもん(笑)
「でしょでしょ?分かる?」ってなるなる(爆)
だから、ここでは金沢菓子文化情報がたくさんゲット!

あちこちで見かけた酒饅頭の張り紙。
夏に酒饅頭?って不思議だったが、金沢では7月1日氷室開きのお菓子で氷室開き前から5日間のみしか作らないらしい。
麹から発酵させた酒饅頭
日本海側は日本酒が有名だからかな~
そして、私はあることに気がついた。

金沢市内のコンビニやホテル・日本海側の高速のSAPAなどで牛乳やヨーグルトの品ぞろえが少ない。
あっても明治とかしかなく、地元メーカーのは全く見かけなかった。
酪農が盛んではない→ 乳製品が身近でない → 金沢の人は曲水の心
だから、乳製品必須の洋菓子でな和菓子文化が根付いてるのかも~?

「夏の酒饅頭は珍しいんですか?私は普通だと思ってました(*^_^*)」
中村の人がさらっと言ったけど、なんかすごい大切な心を教わりました。
大切なのは特別でなく日常。

DSCF2877.jpg

森八長生殿黒羊羹

金沢といえば打ち菓子・落雁。
しかし金沢でなくても石油系着色料を使用してる限り私は食べられない。
森八の長生殿は私が初めて見た石油系着色料でない落雁。
金沢菓子木型美術館の展示物によると、江戸時代前田家藩主3代目頃から現在まで山形県産の天然紅花のみ。
さすが!創業390年!
それをかたくなに続けているのが素晴らしい!!
美術館の映像の職人の腕前は、これぞ職人!夫が見ても感嘆するほど!
金沢でもっとも大規模の和菓子屋ぽいが、広くて綺麗な本店のショーケースの中央にどーんと位置する。
羊羹も一口食べれば職人技を感じた。
ショーケースの脇にあった焼き菓子とかは機械の量産品ぽかったけど。
これはこれで商売として経営としてバランス取ってると思う。
機械化したって原材料がしっかりしてれば問題はない!


今度は一人で金沢旅したいな~♪
1人なら、三味線や金箔貼り体験とかしまくれる!
行くとすれば年に5日しか作らない酒饅頭あるときに!





コメント
この記事へのコメント
戦利品がいっぱい!

物産展で知って買ってみてリピートしたい!というものありますよねv-410
物産展だと持ってくる品数を絞るので、現地に行くと沢山種類があるのが魅力v-343
今やなんでもネットで買えたりするけれど、実店舗だったり物産展に実店舗から派遣された方から買うと、おいしい食べ方とか教えてくれるしv-341

金沢一人旅もいいですね!
今年ではなくてもまた来年の長期休暇中に実現できるといいですね。
2016/06/11(Sat) 22:13 | URL  | ショコラ #ZoKXwrIY[ 編集]
☆ショコラさん
> 戦利品がいっぱい!

本当はもっと欲しかったんだけど(笑)
予算と賞味期限があるので仕方なし。
無添加は長持ちしませんから☆

> 物産展で知って買ってみてリピートしたい!というものありますよねv-410
> 物産展だと持ってくる品数を絞るので、現地に行くと沢山種類があるのが魅力v-343
> 今やなんでもネットで買えたりするけれど、実店舗だったり物産展に実店舗から派遣された方から買うと、おいしい食べ方とか教えてくれるしv-341

そうそう!物産展は近くで手軽に見れて送料かからずお得。
リピートしたいと思っても次来ないときあるけど、今の時代ネットでたいていのものは買える。
けど、ネットでは絶対買えないものもたくさんあるのも事実!
いくら時代が進んでも日持ちがしないとか、そこまで商売を広げないとか。
和洋問わず生菓子は絶対無理だもん。
冷凍して解凍しても、絶対何かが変わるもの。

「時間があれば本店周りがおすすめですよ~!やっぱり本店でないと買えない・分からないことありますから」
麩の宮田の本店でいわれたけど、それはきっとどこでもありますよね!

> 金沢一人旅もいいですね!
> 今年ではなくてもまた来年の長期休暇中に実現できるといいですね。

相手がいたほうがイイ面もあるけど、一人の方が好き勝手出来るしね(笑)
秋から春は忙しいので、やっぱり観光シーズン外れの来年の長期休暇ですね☆
2016/06/12(Sun) 10:24 | URL  | おやちゃん☆ #-[ 編集]
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