2017年の目標は『勝負』です☆
林檎に梨に葡萄
2016年10月29日 (土) | 編集 |
シナノスイートコンポート

煮崩れなかったシナノスイートをコンポートにした

にっこりジャム試作

その後は、昨日仕入れてきた梨(にっこり)でジャム試作。
去年の経験を踏んで、にっこりに対して40%の砂糖で煮詰めていき糖度計ったら70
梨が去年より糖度が高いらしい。
そして去年より実がしっかりしていて煮崩れしにくい。(にっこりだから豊水より実がしっかりしている品種なんだけど)

粉やナッツ類とかは多少は変わるが、毎年通年そんな大きく変わることはない。
果物はその年によって、糖度・酸味・硬度などなどマチマチで大きく差があるのも珍しくない。
なかなか難しい~もんである。

柿・林檎と梨ときて、どうやら今年の果実は実がしっかりめ傾向なのかも~?
そういやブルーベリーも皮がしっかりめだった。

だんだん学習能力というのがあり、初めから大量に仕込まなくなったので、ここから修正・改善だ!!

梨のあとは、そのまんま食べるには美味いが食べづらい葡萄のべりーAを加工しようと思ってたが
まずは梨を先になんとかするか。

今年は夏頃からとにかく大収穫祭状態である(笑)


昨日、梨園行くときにリクエストの菓子を買うために職場の本店へ行った。
宇都宮の中心部再開発事業で本店は仮店舗で狭いスペースに商品を並べていて見づらかった。
仮店舗だから仕方ないけど、全商品が横一列に並べられるショーケースがあれば見やすいし選びやすいのな~って思った。
基本和菓子屋なのでそんな商品数めちゃくちゃ多いわけではないし。
いつも工場だから値段とか分からなかったから、包装待ちしてる間に価格チェック。
全体的にリーズナブルである。
上生は全て1個250円、ほとんどの菓子は110~160円くらい。
県内の同じ規模や個人店の和菓子屋と比べて50~100円くらい安いと思う。
日頃の最近の工場の状態考えると、これで儲けあるのかな~?と疑問が(笑)
東京じゃないのに薄利多売は無理だろうし。
でも、やっぱり本店は雰囲気が『ザ・本店』ってオーラが違うというか、他の店舗が近くて便利でもやっぱり本店!って気持ちは分かる!
金沢に行ったときも「やっぱり本店巡りがおすすめですよ♪」と麩専門店の本店の店員さんがいったけど、その通りだったし☆

で、その中でひときわ高めで場違いなものが、県産中山南瓜を使用した期間限定カボチャぷりん。
1個330円だったと思う。
これは今風の私的にいうとカラメルもなくて・やわらかいとかなめらかでなく、ただゆるいだけのプリンの名を名乗ってる菓子である。
極めつけは上に乗っている生クリーム。
配達のおじさんが店舗から「プリンの上の生クリームが崩れてると苦情が多いくて困る!」と言ってたが、
私が見る限り、これはホイップしたのを絞ったのでなく、初めからシフォンやガトーショコラに添えるようなゆる~いクリームを乗せただけだった。

工場の若い社員さん達や近頃の世間の皆様方は『やわらかい』の意味と『ゆるい』と『なめらか』を間違えている!
私パートなのであまり余計なこと口出さないようにしてるけど、時々あまりにもひどいときは、かる~く遠回しに「違うんじゃない?」っていうんだけど、それ以上は社員でない以上は言えない。
言えないけど、コンビニや新興勢力じゃないんだから、これは130年の老舗の本店にふさわしくないよな~

これは人間でいうと、メタボロコモなプリンだと思う。

人間でいうと『やわらかい』は2種類。
①脂肪でたぷたぷでぶよぶよ・ぷよぷよのお腹や二の腕や、筋肉がなく痩せていても下っ腹ぽっこり・背中やおしりはでろりんこの、やわらかさ。ようはメタボ
②柔軟性があり可動域が広く、しなやかでなめらかな、やわらかさ

かたい』も2種類
①運動不足やスマホ病とかでコリコリで、柔軟性も無く可動域が狭い、かたさロコモ
②適度でしなやかな筋肉があり、引き締まった体の、かたさ。菓子とかでいえばコシがあると表現し、凝固剤の量によって少なければふるふる・多めならぶるぶる
とした弾力を指す。

やわらかいもかたいも、①と②は両方セットである。
筋肉があるからこそ柔軟性があり可動域が広いのである。
ロコモだからメタボになるのである。
片方だけでは成り立たない。

プリンの固さや生クリームの配合とかは好みだけど、プリンというのは型から出してちゃんと形を維持できるものだと思う。
寒天やゼラチンで固めたお菓子も同じ。
日常生活レベルやスポーツによって求められる筋肉や柔軟性や脂肪の割合が違うのと同じ。
型から出せるというのは=最低限の日常生活レベル

職場のカボチャプリンは贅沢に高級食材の中山南瓜使って手間かけて作ってるけど、
型から出すのは不可能だし配合的にもかなりメタボってる。
そして上の生クリームは配達のおじさんが怒るのも店舗から苦情出るのも当然。
これが他所の会社の店舗のなら『職人がいないかチェックする人がいないんだろうな~』だけど。
手間かけて材料費かかってるのを知ってるだけに、ありえないというか悲しいというか空しいというかやりきれない気持ちになった。
正直、無い方が130年の老舗の和菓子屋本店ふさわしい気がする。

とりあえず、自分はメタボでロコモにならないように、ストレス解消と趣味と日常でこれからスポーツクラブに行ってくるけど
コメント
この記事へのコメント
おやちゃんが働いているお店のかぼちゃプリン、食べてみたいなぁ。
手間がかかっているし、私は上のクリームは「やわらかい」派だし。
(かぼちゃプリンの上ならシフォンケーキのやわらかさがイイ)
このあたり好みなので難しいですよね。

やっぱりどんなお店も本店って何かが違いますよね。
品ぞろえも含めて。
もちろん本店・支店に違いがないようにしているお店もたくさんありますが、本店は工房が隣接しているとかメリットがあったり。
それを確認するのもまた楽しみの1つだったりしますねv-341
2016/10/29(Sat) 20:28 | URL  | ショコラ #ZoKXwrIY[ 編集]
☆ショコラさん
> おやちゃんが働いているお店のかぼちゃプリン、食べてみたいなぁ。
> 手間がかかっているし、私は上のクリームは「やわらかい」派だし。
> (かぼちゃプリンの上ならシフォンケーキのやわらかさがイイ)
> このあたり好みなので難しいですよね。

私もクリームの好みはあると思うし選ぶ人の権利だし当然だと思います。
ただ!問題はそれが初めからシフォンケーキに添えるような「ゆる~く立てたもの」を流したのならイイんです!
それは作り手のセンスとイメージなのだから。
うちの場合は、そうではなく店舗に運ぶ前の工場ではプリンの上に「絞り袋で絞ったもの」だからです。
それが崩れて、結果ゆる~く乗った状態化してしまっているv-12
内情を知らない、それを店頭でパッと見ただけのお客さんなら、元々絞ってあったクリームだったとは誰も思わない状態ってのが、プロとして仕事として商売として大問題!e-286
きちんとした店舗の店長から苦情言われても当然。
崩れたクリーム』と『ゆるいクリーム』じゃ、全然意味が違う。

> やっぱりどんなお店も本店って何かが違いますよね。
> 品ぞろえも含めて。
> もちろん本店・支店に違いがないようにしているお店もたくさんありますが、本店は工房が隣接しているとかメリットがあったり。
> それを確認するのもまた楽しみの1つだったりしますねv-341

うちは工場と本店は徒歩5・6分離れています。
元々は工場とか無く本店だけだったらしいです。
お客様も近くに東武店やJR店があっても『やっぱり本店で買いたい!』って方多いです☆
2016/10/30(Sun) 09:59 | URL  | おやちゃん☆ #-[ 編集]
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